ヘルメット治療とは
HELMET THERAPY
ヘルメット治療は、
生後3〜8ヶ月頃の赤ちゃんの
頭のゆがみに対して行う
治療法です。
一人ひとりの頭のかたちに合わせたオーダーメイドのヘルメットを1日約20時間〜23時間装着し、頭の成長に合わせてかたちを整えていきます。
治療期間は平均して約4〜6ヶ月程度、費用は638,000円(税込)の自由診療となります。
当院では、専門医による診察と3Dスキャンによる客観的評価、ならびに病気によるゆがみではないかを見極める鑑別診断を行ったうえで、適応の判断から治療までを一貫して実施しています。
また、治療中は毎回の診察・計測において医師が改善度を確認し、その都度ヘルメット内部のクッションを細かく調整することで、治療効果の最大化を図っています。医師の判断のもと必要に応じて二個目のヘルメットを無償で再作成する場合もあります。
ヘルメット治療について
頭の成長をやさしく導くヘルメット治療の仕組み
頭蓋骨の出っ張り部分に対し、それ以上突出しないように制限をかけます(負荷をかけて押し戻すのではありません)。これによって、現在へこんでいる部分の成長を誘導します。このような治療の仕組みであることから、治療は頭蓋骨が柔軟な時期に限られます。

治療に適した時期と装着期間の目安
ヘルメット治療の推奨開始時期は生後3〜8か月です。頭の成長が活発な時期に始めることで、より効果が期待できます。装着期間はおよそ4〜6ヶ月前後が目安となり、赤ちゃんの成長に合わせて調整していきます。
早期開始がカギ|月齢と治療効果の関係
赤ちゃんの頭のかたちは、身体の発育と同様に月齢とともに大きく変化します。乳幼児身体発育曲線からも分かるように、早い月齢は、特に成長のスピードが早い時期です。この時期は頭の骨もやわらかく、形も変わりやすいため、少しでも気になることがあれば、早めにご相談いただくことがとても大切です。
治療開始後の継続サポートが重要です
ヘルメット治療は開始後のフォローがとても大切です。赤ちゃん一人ひとりで頭の成長スピードや変化の仕方は異なります。定期的な診察と細やかな調整を重ねることで、安全かつ効果的な治療を続けていきます。
専門医によるチーム診療体制
当院では脳神経外科や小児外科、形成外科、小児科、新生児科など、幅広い分野の専門医が勤務しています。
診察内容や計測データ(レントゲン・3Dスキャン)は、担当医に加えて複数の医師が確認する仕組みを取り入れ、赤ちゃんの状態をより丁寧に、さまざまな視点から見守るようにしています。
当院で採用しているヘルメットについて
ヘルメット治療は、頭の平らな部分への圧迫を避けて成長スペースを確保し、突出部にはやさしく圧をかけて歪みの改善を目指します。適齢は生後3〜8カ月で、早いほど効果が期待できるため、早めの診察・検査がおすすめです。成長や骨の柔らかさには個人差があるので、まずは医療機関へご相談ください。
当院採用のヘルメットの詳細

クルムフィット2024~
当院医師が開発に参画。クルムフィットの特徴
- 医師による共同開発: お子さまの頭蓋健診/頭蓋矯正の最前線で培った知見を設計に反映。
- 追求された通気性と軽量性: 赤ちゃんの快適さを第一に考え、長時間の装着でもムレにくく負担の少ない構造を実現。
- 赤ちゃんの肌にも安心の設計: 丸ごと水洗い可能。赤ちゃんの肌にも安心な国産インナークッションを採用。
過去に取り扱っていたヘルメット
※現在は取り扱いを終了しており、最新改良モデルQurumFitのみの取り扱いとなります。
