当院で採用しているヘルメット「クルムフィット」のクッションについて ~成長や治療経過に合わせたミリ単位の最適なクッション調整が、効果を最大化するカギ〜

当院で採用しているヘルメット「クルムフィット」のクッションについて ~成長や治療経過に合わせたミリ単位の最適なクッション調整が、効果を最大化するカギ〜

0歳からの頭のかたちクリニックでは、ヘルメット治療に使用するヘルメットとして「QurumFit(クルムフィット)」を採用しています。
ヘルメット治療では、お子さま一人ひとりの頭のかたちや成長に合わせて、診察ごとにミリ単位で最適なクッション調整をすることが、治療効果を最大限に引き出すための重要なポイントです。
クルムフィットのクッションは一種類ではなく、厚みや形状、機能性が異なるさまざまな種類をご用意しています。その中から、毎回の診察で医師がお子さまの状態を確認し、最適なクッションを選択・組み合わせることで、一人ひとりに合わせた頭蓋矯正を行っています。
今回は、クルムフィットのクッションの特長や、治療経過に合わせたミリ単位の最適なクッション調整が、治療効果につながる理由について詳しくご紹介します。

クルムフィットの
クッションの特徴

「クルムフィット」のクッションについて

POINT 1

クッションのタイプは2種類

クッションには2つのタイプがあります。
一つ目は、弾力性が高く、お子さまの頭にしっかりフィットする穴のないタイプです。
二つ目は、軽量で通気性に優れた穴あきタイプです。汗をかきやすく、皮膚トラブルが起こりやすい赤ちゃんへの負担を軽減できるよう設計されています。

医師が季節やお子さまの肌質、治療の進み具合などを考慮
し、その時々の状態に合わせて適したタイプを選択します。

クッションのタイプは2種類

POINT 2

ミリ単位で細かな調整が可能

穴のないタイプは、5㎜、7.5㎜、10㎜、12.5㎜。
穴あきタイプは、5㎜、6㎜、8㎜、10㎜、12㎜、14㎜と、複数の厚みをご用意しています。

毎回の診察で行う3Dスキャンの解析データをもとに、お子さまの頭の成長や治療状況に合わせて、ミリ単位で最適なクッションを選択・調整します。

ミリ単位で細かな調整が可能

POINT 3

4つのパーツに分かれた設計

クルムフィットのクッションは、「前右」「前左」「後右」「後左」の4つのパーツに分かれています。
3Dスキャナーで取得した頭の形状データをもとに、それぞれの部位に適したクッションを組み合わせることで、より細やかな頭蓋矯正が可能になります。

4つのパーツに分かれた設計

POINT 4

クッションは一つひとつ手作業でカット

選択したクッションは、お子さま一人ひとりのヘルメットに合わせて、専門スタッフが一つひとつ手作業でカットします。ママ・パパがカットする必要はありません。

ミリ単位で最適なクッション調整を行うことで、お子さまに最適なフィット感を実現しています。

クッションは一つひとつ手作業でカット

POINT 5

衛生面にも配慮
丸洗いOK・スペアクッション付き

クッションは、ヘルメット本体(シェル)と同様に丸洗いできる素材を採用しています。
汗をかきやすく、皮膚トラブルが起こりやすい赤ちゃんでも、清潔な状態を保ちながら治療を続けていただけます。

また、治療開始時にはスペアのクッションもお渡ししています。洗濯中や乾燥中はスペアをご使用いただけるため、毎日清潔な状態でお使いいただけます。

衛生面にも配慮丸洗いOK・スペアクッション付き

重要なPOINTの解説

重要なPOINT
成長や治療経過に合わせた
ミリ単位の最適なクッション調整が
効果を最大化します!

重要なPOINTの解説

クッションの種類が多いと、「毎回の調整は大変ではないの?」「本当に子どもに合ったものを選んでもらえているの?」と、不安に感じるママ・パパもいらっしゃるかもしれません。

お子さま一人ひとり、頭の大きさや形、皮膚の状態、治療の進行状況は異なります。そのため、毎回の診察で頭の状態を細かく確認し、成長に合わせてクッションを調整することが、最適なフィットを維持し、治療効果を最大限に引き出すために重要です。

クルムフィットでは、豊富な種類のクッションを活用し、お子さま一人ひとりに合わせた治療をご提供しています。
クッションについて気になることやご不安な点がございましたら、どうぞお気軽に担当医師へご相談ください。

ヘルメット治療は「作って終わり」ではありません。

最後に、当院の理事長小室先生からのメッセージをご紹介します。

小室理事長からのメッセージ

小室広昭医師

小室広昭 医師(理事長)

1984年東京大学医学部医学科卒業。東京大学小児外科学教室入局。東大病院、日本赤十字社医療センター 、埼玉県立小児医療センター、St.Jude小児病院留学などを経て、1997年より自治医科大学講師。2000年より筑波大学講師および准教授。2011年より東京大学小児外科准教授。2013年より上尾中央総合病院小児外科科長。現在、埼玉医科大学客員教授、2022年より0歳からの頭のかたちクリニック理事長。ベストドクターin Japan (2016年より)。

メッセージ

ヘルメット治療は、ヘルメットを装着するだけで効果が得られるものではありません。赤ちゃんの頭は日々成長しているため、その成長に合わせて細かく調整を重ねることが、より良い治療結果につながります。 赤ちゃんの頭は日々成長しているため、その成長に合わせて細かく調整を重ねることが、より良い治療結果につながります。
当院では、毎回3Dスキャンで頭の形を確認し丁寧な診察の上で、穴あき、穴なし、2種類のクッションを状況に応じて組み合わせて調整します。一人ひとり異なる頭の形や成長に合わせたオーダーメイドの治療を行うことが、私たちの大切にしている考え方です。
気になることやご不安なことがございましたら、どうぞ遠慮なく当院へご相談ください。

まとめ

ママ・パパへのメッセージをいただきました。お子さまのヘルメット治療を検討されているママ・パパはぜひ参考にしていただき、ご納得のいくヘルメット治療を進めていただければと思います。
いつでもお気軽に「0歳からの頭のかたちクリニック」にご相談ください。