はい、ぜひお越しください。初診では、病的な頭蓋変形の診断をまず行い、3Dスキャナーで頭部の形状を計測し重症度を判定した上で、ヘルメット治療の適応を判断します。早いタイミングでのご相談が、とても重要です。当院は指診・触診と頭部レントゲン撮影をして病的な頭蓋変形症があるかどうかの確認をしておりますが、疑われる場合は精査のため医療連携協力医療機関をご紹介しております。
自然に治ることは無いとされています。軽度の歪みの場合、赤ちゃんの成長につれて気にならなくなるケースがあります。しかし、基本的には自然治癒は難しいとされています。お子さんの頭の歪みが少しでも気になったら、医療機関に早めにご相談ください。
お子さんの頭の歪みについて、少しでも気になることがあれば、医療機関にご相談ください。確かなスキルを有する医師の診察、3Dスキャナーによる検査によって、歪みレベルやヘルメット治療の必要有無を判断します。
いいえ、紹介状不要で受診いただけます。もし、紹介状をお持ちの方はご持参ください。
いいえ、違います。医師がヘルメット治療が最適と判断した場合でも、ヘルメット作成を強要することはありません。ご家族のお考えをいちばんに尊重します。また、病的変形(頭蓋縫合早期癒合症など)ではヘルメット治療を推奨しません。
診察・検査の結果、頭のゆがみの原因が病的変形(頭蓋縫合早期癒合症など)の場合は、ヘルメット治療は行いません。大学病院やこども病院をご紹介します。
乳児頭蓋変形を扱う形成外科や小児脳神経外科など、多彩な経験を備えた医師が揃ろっています。また、当院のママサポートスタッフは、元保育士などの経験者たちで構成されています。ママファーストという理念のもと、頭のゆがみはもちろん、ママのお悩みに寄り添います。
一般的には、生後3~8カ月での矯正開始が適していると言われますが、それ以降で始めた方もいます。赤ちゃんの個人差によりますので、まずは当院での受診をお願いします。経験豊富な医師がお子さんの頭の変形の程度、頭蓋骨の柔らかさ、成長度合いを確かめた上で診断いたします。
一人ひとりの赤ちゃんにあわせた、3Dプリンタ技術による完全オーダーメイドです。国内産ですので、日本の気候が考慮され、軽くて通気性が良いことも特長です。高温多湿の日本では汗疹(アセモ)などの肌トラブルにもつながる恐れがあり、ムレ対策が必要不可欠だからです。事実、同様の気候であるアジア各国の赤ちゃんも使用されています。クルムについてはヘルメットもクッションも水洗いでき、常に清潔な状態を保てます。(※アイメットは水洗い出来ません)
はい、可能です。当院採用のヘルメット治療は、医師が常に介在する仕組みです。医療費控除の対象となりますので、確定申告時に申請を行ってください。ご不明点があれば、当院のサポートスタッフにお気軽にご相談ください。