細野 茂春

診療顧問
  • 1985年日本大学医学部医学科卒,日本大学大学院医学研究科博士課程修了, 都立大塚病院小児科、埼玉県立小児医療センター未熟児新生児科医長を経て2001年日本大学小児学系小児科学分野助手, 助教, 准教授, 診療教授。2018年自治医科大学附属さいたま医療センター周産期科新生児部門教授, 2023年副センター長および小児科教授兼務。
  • メッセージ

    小児科医として新生児集中治療と健康診査含めたフォローアップを専門に行ってきました。特に健診ではご両親から様々なご質問を受けてきました。近年、頭のかたちを気にされるご両親が増えてきたことに対して頭蓋変形予防の啓発とヘルメット矯正治療の適正化に力を入れています。当院はヘルメット矯正療法に特化した外来ではありません。情報過多の時代に頭のかたちにお悩みのご両親に適切な情報を提供し一緒にお子様の頭の問題を解決していく外来です。心配事を抱えたまま先延ばしすることなくご相談下さい。
  • 資格

    医学博士,臨床研修指導医, 機構認定小児科専門医、指導医, 周産期 (新生児)専門医, 周産期リエゾン, 新生児蘇生法インストラクター
  • 学会活動

    日本小児科学会, 日本周産期・新生児医学会, 日本新生児成育医学会, 日本蘇生協議会, 日本頭蓋健診治療研究会理事

草川 功

診療顧問
  • 1983年、東京医科大学医学部卒業。1983年-東京医科大学附属病院小児科。1984年-亀田総合病院小児科。1985年-国立小児病院麻酔集中治療科。1987年-米国ピッツバーグ小児 病院麻酔集中治療科。1990年-東京医科大学附属病院小児科(新生児部門)。1992年-聖路加国際病院小児科。現在、実践女子大学非常勤講師。
  • メッセージ

    小児科医・新生児科医として、お子さんの頭のかたちに悩む数多くのご家族と接してきました。100点満点の頭の形はありませんが、将来、機能的な問題を引き起こすことは避けなければなりません。当院で検査や治療に携わり、機能的な問題を引き起こすのを防ぐことができることを嬉しく思っています。
  • 資格

    医学博士、日本小児科学会専門医・指導医、日本周産期新生児医学会専門医(新生児部門)・指導医、臨床研修指導医、日本医師会認定産業医、日本スポーツ協会認定スポーツドクター、NCPRインストラクター
  • 学会活動

    日本小児科学会/日本小児救急医学会/日本周産期・新生児医学会/日本新生児成育医学会/日 本小児保健協会/日本保育園・保健学会/日本臨床スポーツ学会/、日本頭蓋健診治療研究会監事

西巻 滋

診療顧問
  • 1984年、鳥取大学医学部卒業。1984年-横浜市立大学附属病院臨床研修。1986年-日本赤十字社医療センター新生児科。1990年-小田原市立病院小児科医長。1995年-横浜市立大学附属病院小児科助手。1999年-横浜市立大学医学部小児科講師。2002年-横浜市立大学医学部小児科助教授。2009年-横浜市立大学附属病院小児科教授。2016年-横浜市立大学附属病院臨床研修センター長・教授。2022年-横浜市立大学名誉教授・客員教授。
  • メッセージ

    小児科医・新生児科医として、頭のかたちで悩む御父母の方、ご家族の方に接する機会があります。その解決に向けて、当院で検査や治療に携わることができて嬉しく思います。
  • 資格

    医学博士、日本小児科学会専門医・指導医、日本周産期新生児医学会専門医(新生児部門)・指導医、臨床研修指導医、NCPRインストラクター
  • 学会活動

    日本小児科学会、日本外来小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本新生児成育医学会、新生児医療連絡会、日本医学教育学会、日本母乳の会、日本母乳哺育学会、日本SIDS学会

ドクター紹介

野尻 武子

医師・院長
  • 1995年、東京医科歯科大学医学部医学科卒業。2009年、東京医科歯科大学大学院(医歯学総合研究科認知行動医学系専攻脳神経機能外科学分野)卒業。1995年、東京医科歯科大学医学部脳神経外科入局。以後、東京医科歯科大学医学部附属病院、国立東京災害医療センター、国立横須賀病院、都立松沢病院、都立墨東病院、新渡戸記念中野総合病院脳神経外科勤務。2018年~2023年京都武田病院勤務、現職に至る。
  • メッセージ

    大学病院や外来診療を通して、頭のかたちに違和感を持つ多くの親御様にご相談を受けてきました。私自身も2人の子供の頭のかたちに個人差があり、悩んだ時期もございました。また成人患者様のCTやMRI画像において、明らかな変形やそれに伴う機能異常が疑われることもあり、診断や治療の必要性を実感しておりました。当院では頭のかたちを何となくではなく、数値として判断することができます。どうぞご家族だけで悩まず、お気軽にご相談ください。お子さまやご家族のより良い未来のためにお手伝い出来ることを嬉しく思います。
  • 資格

    医学博士、日本脳神経外科学会専門医
  • 学会活動

    日本脳神経外科学会、日本脳神経外科コングレス、日本リハビリテーション医学会

井本 広済

医師・副院長
  • 1987年大阪医科大学を卒業後、1991年大阪医科大学産婦人科助手、国立大阪南病院婦人科勤務を経て1992年つくば理化学研究所ゲノム研究室嘱託研究員としてヒトゲノムプロジェクトに参加。以後1995年、北摂総合病院産婦人科部長、2002年サンタマリア病院副院長、2007年市立池田病院産婦人科主任部長、2010年医誠会病院レディースセンター婦人科部長として地域の周産期及び急性期医療に携わる。
    診療の傍ら大阪府赤十字血液センター有志職員から大阪臍帯血バンク発足の必要性を説かれ、理事、採取委員として奔走し2002年に京阪さい帯血バンク(現近畿さい帯血バンク)の設立に協力。また同じ頃、京都北山の伊藤病院内に事務局があった「子供の安全ネットワークジャパン:現Safe Kids Japan」の世界の子どもを守る理念に共感し、2005年に大阪で初めてのチャイルドシート講習会をトヨタ自動車と共催し、普及に向けた啓蒙活動を行っている。
  • メッセージ

    これまで5000人以上の出産に立ち会い、ほぼ同数の新生児の診察にも携わってきました。私事で恐縮ですが、この数字には我が子3人(長女、長男、次男)も含まれています。皆順調にアラサーまで成長してきたかと思いきや、嫁に行った長女からは「超」絶壁頭を自虐ネタで乗り越えてきたと告白され、学童期に側弯と姿勢異常を指摘されてきた長男からは数年前より斜頸が顕著で定期的なボトックス注射で乗り越えようとしているという現状を聞かされました。手が掛からずよく寝てくれていると静観していた乳児期の姿勢が、頭の変形を助長したと考えると親として非常に悔やまれます。狭い産道を通過するために変形した赤ちゃんの頭(骨重積や産瘤)が自然に治ることは産科医としてよく経験します。ですが当院で扱っている位置的頭蓋変形症は、胎内での向き癖が発端となり胎外で新たに発症し進行していく可能性のあるものです。先ずは1ヶ月健診からの経過観察がとても重要です。育児という環境の中でお母さんの抱える不安や心配は大変なものでしょう。予定通りにいかないこともいっぱいありますよね。そのお悩みの中に、もしお子さんの頭の形があるのならお早めに当クリニックをおたずねください。西梅田が一望できるフロアーでゆっくりお話しできることをスタッフ一同楽しみにお待ちしています。
  • 資格

    医学博士 日本産婦人科学会認定医 日本産科婦人科内視鏡技術認定医、認定医審査員 難病指定医
  • 学会活動

    日本産科婦人科学会 日本産科婦人科内視鏡学会 日本エンドメトリオーシス学会

宗内 巌

医師
  • 1994年、京都大学医学部卒業。1994年、京都大学医学部附属病院・形成外科(研修医)。1995年、島根県立中央病院・形成外科(研修医)。1997年、長浜赤十字病院・形成外科(医員)。2000年、香川大学医学部附属病院・形成外科(助教)。2003年、香川大学医学部附属病院・形成外科(講師)。2014年、大阪府済生会中津病院・形成外科(部長)。
  • メッセージ

    卒後一貫して形成外科診療に取り組み、「すべての患者様が笑って帰ってくれる」ことを目標に、診療技術の向上に努めてきました。小児形成外科分野にも多く向き合ってきたため、この経験を活かし、「すべてのお子様がたのより明るい将来」への手助けができればと思っています。
  • 資格

    日本形成外科学会・形成外科専門医&指導医、日本形成外科学会・領域分野指導医(皮膚腫瘍外科分野・マイクロサージャリー分野・小児形成外科分野・レーザー分野・熱傷分野)。日本レーザー医学会・レーザー専門医。日本熱傷学会・熱傷専門医。京都大学医学部・臨床教授。医学博士。
  • 学会活動

    日本形成外科学会、国際形成外科学会、日本美容外科学会、日本レーザー医学会、日本熱傷学会、日本マイクロサージャリー学会、日本手の外科学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会

亀田 雅博

医師
  • 2000年、岡山大学医学部卒業。岡山大学及びその関連病院にて勤務。2006年、オーストラリア クイーンズランド大学博士研究員。2009年、岡山大学病院勤務、脳神経外科医員、助教、講師を経て、2021年より大阪医科薬科大学脳神経外科特務講師 現在に至る。
  • メッセージ

    適切な時期に開始して、装着時間をしっかり確保できれば、一定の成果を期待できるのがこのヘルメット治療であると認識しております。お子さんの頭の形にお悩みでしたら、まずは外来受診をご検討ください。
  • 資格

    医学博士、日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本小児神経外科学会認定医、日本神経内視鏡学会技術認定医等
  • 学会活動

    日本脳神経外科学会、日本小児神経外科学会、国際小児神経外科学会、Craniosynostosis研究会、日本こども病院神経外科医会、日本神経内視鏡学会等

松下 理恵

医師
  • 2001年、国立三重大学医学部医学科卒業。2001年、三重大学関連病院および三重大学附属病院小児科で臨床研修・勤務。 2008年、浜松医科大学医学部附属病院小児科(内分泌グループ)。2016年、菊川市立総合病院小児科医長。2021年、京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康解析学講座薬剤疫学分野博士課程所属。
  • メッセージ

    20年の小児科医・内分泌医としての経験の中で成長後もお子さまの頭のかたちに悩まれ続けている親御さんと多く接してまいりました。子どもの身体面のコンプレックスになっていたことや病的変形(頭蓋縫合早期癒合症など)が向き癖のせいとして周囲から軽く扱われ見逃されていたケースなどもありました。必要なお子さまへ早いうちからご相談や治療のお手伝いができることを嬉しく思っております。病的変形の診察・検査、高度治療が必要であった場合のご紹介システムも整っておりますのでぜひ安心して気軽にご相談にいらしてください。
  • 資格

    医学博士、小児科専門医・指導医、内分泌専門医、臨床遺伝専門医
  • 学会活動

    日本小児科学会、日本内分泌学会、日本小児内分泌学会、日本甲状腺学会、日本糖尿病学会、日本人類遺伝学会、日本公衆衛生学会、日本臨床疫学会

居原田 安奈

医師
  • 2001年3月、関西医科大学卒業。2001年4月〜2003年6月、関西医科大学小児科付属病院。2003年7月〜2004年8月、中野こども病院出向。
    2005年4月〜2008年3月、関西医科大学小児科大学院で博士号取得。
    以後関西医科大学小児科学講座からの出向で西川医院など各種病院勤務、現在に至る。
  • メッセージ

    3人の男の子を育てながら小児科医として健診や育児相談などに関わってきました。ここ数年は特に頭の形を気にされるお母様が増えてきています。少しでもご家族の不安に寄り添い、赤ちゃんの成長をお手伝いできるように頑張ります。
  • 資格

    医学博士、小児科専門医、(出生前コンサルタント小児科医)

熊谷 雄介

医師
  • 2006年、兵庫医科大学医学部卒業、兵庫県立塚口病院(現 兵庫県立尼崎総合医療センター)にて初期臨床研修。2008年、大阪府済生会中津病院小児科。2012年、大阪市立総合医療センター 小児医療センター 小児救急科・小児総合診療科。2015年、大阪府済生会中津病院小児科。2020年、 同診療副部長。
  • メッセージ

    子どもの成長に関する情報が多く、些細なことが気になったりしませんか?私たちがお子様の頭のかたちについて正しく判断して、ご家族みなさまが笑顔になれるよう精一杯お手伝いします。普段の生活や子育てについてのお悩みも遠慮なくお気軽に御相談ください。お子さまの健やかな成長をご家族と一緒に愉しみながら見守りたいと考えています。
  • 資格

    日本小児科学会専門医・認定指導医、臨床研修指導医、小児感染症認定医、インフェクションコントロールドクター、子どもの心相談医、地域総合小児医療認定医、NCPRプロバイダー
  • 学会活動

    日本小児科学会、日本小児感染症学会、日本小児腎臓病学会、日本アレルギー学会、日本小児科医会