
こんにちは、東京日本橋院で勤務しています、林朋子です。
6歳と3歳の子どもを育てる2児の母でもあります。
頭のかたちで悩まれる親御さんに、タミータイムについてアドバイスすることがあります。
タミータイムとは、大人が仰向けに寝た状態で胸の上に赤ちゃんをうつ伏せにして寝かせる時間のことをいい、赤ちゃんの呼吸を目で確認したり、肌で感じることができ安全にうつ伏せにできることがメリットです。
アメリカの小児科学会では、うつ伏せにすることで頭のかたちの変形を予防し、運動発達を促進するとのことで、タミータイムが推奨されています。
タミータイムは1日3回程度、1回3分から始めて、30分から1時間くらいが目安です。
頭のかたちが気にならなくても、頭蓋変形の予防として行うのも良いですし、何より赤ちゃんとの濃密なコミュニケーションになります。

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さて私はと言いますと、第一子の時にタミータイムを実践していました。
畳の上に仰向けになって、赤ちゃんの息遣いを聞きながら、赤ちゃんがちょっと上の方にずれてきちゃった、、と位置を直したり、ミルクを吐き戻さないように口元にガーゼを置いたりとやっているうちに赤ちゃんもうとうと、自分もうとうと・・・。
赤ちゃんの命を守らなきゃ、と緊張が続く育児のつかの間、つい寝てしまった昼間のひとときを今でも時々思い出します。
ちなみに第二子はと言いますと、タミータイムをやった記憶がありません。家事や、上の子の相手もしなくては、と忙しかったのは確かですが、もっと純粋に赤ちゃんに向き合う時間を作ればよかったと少し後悔しています。(第二子はそのせいか短頭気味です・・・)
心に余裕がなくなりがちで、心身ともに限界な場面も多々ある育児ですが、ぜひ今しかできないタミータイムを、赤ちゃんとともに味わってみてください。
東京日本橋クリニック 医師(非常勤) 林 朋子
