ドクター紹介

こども医療相談担当医師・小児科責任者
九州大学大学院医学研究院成長発達医学(小児科)、名誉教授
大賀 正一
SHOICHI OHGA
1978年修猷館高校、1984年山口大学卒業後、九州大学病院や福岡市立こども病院を経て、九州大学生体防御医学研究所で免疫学を研究。2010年に九州大学大学院医学研究院周産期小児医療学教授、2014年に山口大学大学院医学系研究科小児科学教授に就任。2016年より九州大学大学院医学研究院成長発達医学(小児科)教授を務め、2025年3月に退任、名誉教授。 同年4月より、0歳からの頭のかたちクリニック こども医療相談担当 医師・小児科責任者。

資格

日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本血液学会専門医・認定指導医
医博 FMGEMS Certification(VQE)など

学会活動

日本小児科学会、日本血液学会など 日本小児血液・がん学会(前理事長) 日本産婦人科新生児血液学会(前理事長)

 メッセージ

小児科医として40年以上、こどもたちの難病と闘ってまいりました。頭の形に関することだけでなく、お子さまの健康や発育に関するご心配、最新の医学・医療についてのご相談も承ります。皆さまのお役に立つことができましたら幸いです。

梶田 大樹

院長
  • 2011年、慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学病院初期臨床研修。2013年、慶應義塾大学形成外科入局。2014年、国立成育医療研究センター形成外科レジデント。2015年、慶應義塾大学形成外科助教。2016年、東京歯科大学市川総合病院形成外科臨床専修医。2017年、慶應義塾大学形成外科特任助教。2023年、0歳からの頭のかたちクリニック医師、現在に至る。
  • メッセージ

    お子さまの頭のかたちが、「個性」で済むものなのか、治療を要するようなものなのか。まずは客観的に評価してみませんか?私たちは、一人ひとりの3次元データにもとづいて、確かな判断と治療を提供しています。お子さまとご家族の笑顔のために、ぜひお気軽にご相談ください。
  • 資格

    日本形成外科学会認定 形成外科専門医、医学博士
  • 学会活動

    日本形成外科学会/日本コンピュータ外科学会/日本シミュレーション外科学会/
    日本医用画像工学会

吉本 幸司

医師
  • 1995年九州大学医学部卒業。九州大学医学部附属病院や九州労災病院で脳神経外科医として勤務。その後、2004年よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)博士研究員を経て、九州大学大学院医学研究院で助教、講師、准教授を歴任。2018年に鹿児島大学大学院医歯学総合研究科脳神経外科教授に就任し、2021年より現職の九州大学大学院医学研究院脳神経外科教授を務める。

迎 伸孝

医師
  • 2006年九州大学医学部医学科卒業。福岡県済生会福岡総合病院で初期研修後、九州大学病院や九州労災病院で脳神経外科医として勤務。2011 年より九州大学大学院医学研究院脳神経外科助教。機能神経外科分野、小児脳神経外科分野に従事。その後、飯塚病院脳神経外科診療部長を経て、2024 年12月より九州大学病院脳神経外科助教に再度着任し、現在に至る。

小室 広昭

理事長・医師
  • 1984年東京大学医学部医学科卒業。東京大学小児外科学教室入局。東大病院、日本赤十字社医療センター、埼玉県立小児医療センター、St.Jude小児病院留学などを経て、1997年より自治医科大学講師。2000年より筑波大学講師および准教授。2011年より東京大学小児外科准教授。2013年より上尾中央総合病院小児外科科長ならびに埼玉医科大学大学病院客員教授。ベストドクターin Japan 2016~ 。現在に至る。
  • メッセージ

    私はこれまで小児外科医としてたくさんの赤ちゃんの手術に関わってきました。術後経過が落ち着いたところで、赤ちゃんの頭のかたちについての悩みを相談される機会が多々ありましたが、ずっとその悩みに対する答えを持ち合わせていませんでした。ところが、最近になってヘルメットを用いた矯正治療がこの悩みを解決する新たな選択肢として登場してきました。同じ悩みをお持ちのお父様、お母様にとって、当院の3Dプリンターを駆使したオーダーメイド型のヘルメット治療がそうした悩み解決の一助になればと願っております。
  • 資格

    日本小児外科学会認定 小児外科専門医・指導医 、日本外科学会認定 外科専門医・指導医 、 医学博士
  • 学会活動

    日本小児外科学会、日本外科学会、日本内視鏡外科学会、日本小児泌尿器学会、日本周産期・新生児医学会、日本小児血液・がん学会