
現在、東京日本橋院で土曜日もしくは日曜日に診療している五味です。
先日初診で受診された方のご両親に診察後、
「先生はヒューストンにいらしていたんですね。私たちも最近までヒューストンに住んでいたのですよ。」
とお声を掛けていただき嬉しくなりました。
担当ドクターのプロフィールはホームページの「ドクター紹介を見る」にあり、私のところには
「1996-1997年 アメリカテキサス州 MDアンダーソンがんセンター留学」
と紹介はありますが、まさかそんな細かい所までご覧いただいているとは驚きました。
ちょうどその直後にヒューストンに学会で行く予定もあったので、ヒューストン最新事情をいろいろと教えていただき、とても役に立ちました。

MDアンダーソンがんセンター前
ヒューストンの人口はアメリカ第4位の都市で
メキシコとの国境のテキサス州では南東部に位置し少し南に行くとメキシコ湾(トランプが「アメリカ湾」にしたらしいけど)です。
1969年の人類初の月面着陸をライブ体験している60歳代後半以上の人々にとっては、「こちらヒューストン」という管制官とのやりとりが印象深く、私が留学に行くときも「あの宇宙の」と言われることが多かったです。
今回の学会でもNASAの観光に行ってきました。
アポロ11号を月に運んだサターン5型ロケットやスペースシャトルの展示もあり、宇宙飛行士の訓練施設、管制室なども見学ができて、ヒューストンの代表的な観光施設です。
野球ではアストロズ、NBAではロケッツというどちらも強豪チームの本拠地で、アイスホッケーやアメリカンフットボールも含め、スポーツ観戦の楽しみもあります。

NASA スペースシャトルの前
そして何より、テキサスメディカルセンターという世界最大級の医療センターがある巨大な医療都市なのです。
60以上の医療研究機関、総合病院、専門病院、メディカルスクール、コミュニティーカレッジがあります(ウィキペディアによる)。
私の留学していたMDアンダーソンがんセンターはテキサス大学の組織の1つでしたが、他に多数の附属病院を持つベイラー医科大学があり、その他にもいくつかの大学があります。
医療関係で留学している方も多く、また日本の企業も多数参画しているようで、日本人の駐在員の方もたくさんいらっしゃいます。
地元のビール「シャイナーボック」はブラウンビールでとても美味しく、村上春樹さんのエッセイにもそう紹介されています。
もしヒューストンに行くことがあったら、ぜひ飲んでみてください。
東京日本橋クリニック 医師 五味 玲
